1:23までの約一分間御覧くださいm(_ _)m


「言葉って、人によって使い方って変わっちゃうんですよ」



ある人にとっては、「甘い」紅茶だとしても、

他の人には、「甘くはない」「めちゃ甘!」「苦い」と感じることもある。




互いの感覚が違うまま、感覚を言葉にして伝えても、伝わらないですよね?って話です。




はるたんさんのおっしゃっていることは間違っている…というのではなく、

雑誌では『骨で立つ』と書かれていても、
「ちょっとだけでも膝が曲がっていたら、骨で立ててなくね?」
と感じる人はいるのです。

それだけ、人によって言葉の捉え方は変わってしまう。




その一例として、

卓球の良い具体例を見つけまして…


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この動画の論点は、「手首を使っているか?」というところに絞られていますが、

『手首を使う = インパクトの瞬間に何かしら手首を動かす』と定義付けるのなら、
私にとっては、どちらのやり方も「手首を使っていない」ようにしか見えません。

この考察依頼をしたのは私なのですが…

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「手首を使ったスマッシュ」のときは、この関節動作がメインのスイング。

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「手首を使えてないスイング」のときは、この関節動作が色濃く出ている印象で、

どちらとも、手首を「使っていない」ようにしか見えないんです。

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煽るようなコメントはいただけませんが…

「手首を使う使わない」というところに目が向きがちな動画のなかで、スイングの違いに気付くことが出来ることは素晴らしいことではないでしょうか?

このコメントこそ、「いいね!」もらって然るべきだと思っています。

私もスイングフォームを変えてるだけですやん。」っていうのが率直な感想です。





これだけ、人によって言葉の受け止め方は変わってしまいます。






感覚的表現による指導を受ける際は、

「あの人が言っていることの感覚と、私がやっていることの感覚は一致しているのだろうか?」

という考えは持つべきではないでしょうか。