ペン粒が古武術卓球を独学してみたが、(布袋卓球アカデミーに入会したので)独学じゃなくなった。

2020年10月



と危惧している、元信者です。

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知らない・その感覚が分からない
という人に向けて、
ある事柄の一部を抜き出し、それを誰にでも伝わるよう、抽象的な表現に置き換えた言葉が、まるで「全てにおいて真実である」かのように伝わってしまってないか?


と思うのです。




ちょっと長くなってしまいますが…
この記事を読まれてくださいm(_ _)m



前に進み続ける際には、「ハムストリングスはアクセルで、大腿四頭筋はブレーキ」という言葉は適切になりますが、




打球時等に適応される「下半身の力」という場合は、大腿四頭筋はブレーキ』という表現は一切当てはまりません。
逆に、大腿四頭筋もアクセル側に加わります。


膝を伸ばす力 > 股関節を伸ばす力
になってしまわないよう、
股関節伸展をメインに据えたいと、あえて、『裏ももアクセル・前ももブレーキ』と極端な言い方をするのは、伝えるためのひとつの手段として適切な言い方だと思いますが。


それでも、ジャンプ動作(これが打球時における下半身の力となる)におては、大腿四頭筋もアクセルになります。




しかし、
「裏ももアクセル・前ももブレーキ」

※ただし、前へ進み続けるときに限る。

という条件を無視し、
その他の状況下においても、同じことを適応させてしまうのは間違っています。


前もも(大腿四頭筋)はブレーキの役割しかないのだ!!と勘違いしたまま、
『裏ももアクセル・前ももブレーキ』で、トレーニング特異性の法則に従って努力したところで、結果的に良い方向に進まないですし、


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トッププレーヤーの動きを考察する際にも、身体全体の協調性を無視して、ただひとつの関節動作ばかりに目を向けても、動きは読めないハズです。








別の言い方を用いますと…



三大栄養素は大切なのは間違いないけど、
かと言って、それだけ摂取しても健康になれないことは、栄養管理士ではない人にもごくごく当たり前のことだと思います。




それと同じで、
股関節伸展という関節動作は、所謂『下半身の力』のメインを担う大切な役割を果たしており、
その事と矛盾して、レベルが低くなるほど股関節伸展動作が出来ていません。


が、膝を伸ばす力、足首を伸ばす力というのも、間違いなく「地面に力を加えるために必要」なのです。




その事実をシカトして、
いかにも『前もも = 俺たちの足を引っ張るだけの邪魔な存在』のような、勝手な解釈をされていないか?大腿四頭筋の様々な役割が把握されていないのではないか?
と心配でなりません。


極端な言い方って、そういう誤解を招くものなのです。





鎌倉仏教では、
今まで敷居が高く取っ付き難い一般庶民に向けて、ハードルを低くした教え(宗派)が広まったそうですが、


仏教の知識の無い人に、
〇〇だけすれば極楽浄土に行けまっせ!」と伝えることは、


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知識のない人に伝える「ひとつの手段」ではありますが、


と、ともに、

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100ある事柄を、100伝えられているわけではない。
ということも、共に知るべきです。

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もう一度言います。




裏ももアクセル・前ももブレーキ
という言い回しは、

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とりま、ガンガン股関節伸展使っていこうぜ!!!
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という意図が明確に示されているのであれば、
これほど最適な表現はないと思います。


実際に、私も「ハムストリングスはアクセル」くらいの意識の持ち方のほうが上手いこと行ってますし。




しかし、
『裏ももアクセル・前ももブレーキ』という表現は、


下半身の関節動作を、全て説明出来ているワケではない!!!


というのも事実なのです。





それを一切考慮せず、
「全てのスポーツに当てはまることです(ドヤァ)」
という風潮はいかがなものでしょうか?



今一度考え直していただきたいのです。










人間の身体は、そんな単純にできてなんかいねぇよ。


って話ですm(_ _)m






っていうことを意図した発言をしたはずなのですが…
私の言い方がマズかったのか、
「それはお前の持論だろ」と、私の意図が伝わらなかったのか分かりませんが、


とある事情がありましたんで、
自身のブログに書き残しておきます。










神ってる動画見つけました。


神!!神!!!マヂで神!!!




稲村亜美のお株を奪ってしまうほどの
神スイング」です




下川さんもがねさんも、クロスステップ履いてスーパーサイヤ人になってんのに、
今度は「スーパーサイヤ人GOD(神)」になってますからね。




行き着く果ては、相手のラケットをどうにかしてしまうのではないでしょうか?
その様は『破壊神ビルス』です。


https://www.senarepa.com/medical/
↑足が歪んでいると「神」にはなれません。これは神の一手です。










っていうのをXia論法コミュニティに投稿したのを、丸写しです。




5年前のトレンドと、ドラゴンボールと、ヒカルの碁をネタにしたつもりだったのですが…

めっちゃ殴りあってる「神の一手」があるじゃねえか…










本題に移りますが、
再生回数からすると、この動画のことを知らない卓球人が「かなり多く」いるのではないかと推測します。


“掘り出し物”の動画ですね。
これほど面白い内容なのに、知られていないのがホントに勿体無い!!









この動画見て、「これ絶対にWRMで取り扱うだろうな!」という確信を持って期待していたのですが(笑)


絶対に取り扱えないとのこと。
あまりにも残念過ぎる!!!!






謳い文句では、

「履くだけで卓球上達!」
↑↑↑既視感↑↑↑



とは言うものの、



単にインソール入れれば良いっていう話ではなく、


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このように足部の形状に合わせてインソールを作るのは勿論のこと、
(↑これは“せなかリペア”さんの発言ではないので悪しからず)



ちゃんとした知識を持って靴を履く、


足よりかなり余裕のある靴を履いてると、靴のなかで足がカパカパ動いて、インソールとのフィッテングが合わないこともあるでしょう。


もしかしたら、もしかするとですよ、
足に合っていない靴で「インソール作って!」って頼み込んでも、「ンなもん作っても意味が無いわ!!」と追い返されるかもしれません。
もしかするとね。

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『履くだけで卓球上達するインソール』
といいつつも、


その前提条件として、



自分に合った靴をチョイスしていて、
ちゃんと靴を履けている



というものがあるんだけど、
悲しいかな、基本的な靴の知識ですら知らないってのが、我等日本人なのでしょう。





卓球から離れた話になりますが、

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せなリペさんのおかげで、
(直接施術を受けたのではなく、有料動画での講義を聞いて)
最近の悩みであった背中痛を、適切な靴を履くことで解決しまして…




足元にはお金を掛けてもいいのではないか?
と実感しております。


まぁ、足元だけでなく、
歯の噛み合わせが全身に影響する」といった話は様々存在するので、キリがないんですがね(笑)



マヂで「靴選びは上達の土台作り」だと思っています。



ラケットやラバー選びに躍起するのではなく、貴方の身体に関わる物に対しても注力されてはいかがでしょうか?
卓球シューズだけじゃなくて、普段履きとかもさ。




まずは、この動画の15分24秒からご覧下さいm(_ _)m




ヒモトレ卓球DVDでも、
結び目の位置によって身体の反応が変わります」という説明がありましたが…






寝る時にこの胸ヒモをしてて、



この動画の20分30秒からのとこ

今まで右脇腹に結び目を持っていってたのですが、
結び目をみぞおち辺りにしたほうが、かなり呼吸が深くなったんですよね。

胸にヒモを巻くだけでも呼吸が深くなっていたのに、結び目を正面にしただけで、より呼吸が深くなったんですよと。



へそヒモも、結び目を正面に向けると腹圧が高くなった感覚があります。
DVDを見た方は分かると思いますが、正面に向けることだけが正解ではありません。様々な身体の反応が起こります。





結び目ひとつで身体の動きや感覚が変わってくるので、人間の体って本当に不思議で面白い!



「ヒモトレスピンドル」って知ってます?

トリンドルじゃねぇよ、スピンドル。


ヒモトレ開発者の小関先生曰く、
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より効果が出るように、太さ(イチモチぃ♡)材質(モツくない…)を選りすぐったヒモ(束縛ぃ♡)なんだそうです。

是非皆さんも、ヒモトレスピンドル玲奈で、卓球をアンアンと言わせませんか?


それを真似たのを自作してます。


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これでワタシ、胸ヒモをして寝てます。





これしたら呼吸が深くなってくれるから、「眠くなる呼吸法」をするのがラクになって、助かるんですよね。




本当は本題まで書くつもりでしたが、
面倒になったんで、ヒモトレスピンドルについての紹介で終わります。

卓球に関することだけ書けよ!
と思われるかもしれませんが、このヒモトレの素晴らしいところは、卓球という垣根を越え、スポーツという枠すらも超越し、日常生活にも活用出来るという点であります。


卓球のDVD買ったつもりなのに、
それを知れば知るほど卓球やってない人まで巻き込められるコンテンツ。

それが「ヒモトレ」ですねん。



※この記事で私が述べていることは、私が勝手に解釈しているだけであり、その手法の定義とかけ離れていることを、ご了承くださいm(_ _)m

平日に記事書く時間がないので手短にしているが故に、誤解を招くかもしれません。




身体に添わせるタイプのヒモトレは、
「ボディマッピング」というものをやっているんじゃないかな?
と、1年前からずっと思っていました。







アレクサンダーテクニックとやらをざっと調べると、ボディマッピングは「頭で(身体の構造を)理解して、身体に落とし込む」というやり方っぽいのですが、


ヒモトレは、(潜在意識レベルでの)皮膚感覚で、

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ボディマッピングのようなものをしてくれているんじゃないか?

と仮説を立ててる次第でございます。



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