ペン粒が古武術卓球を独学してみたが、(布袋卓球アカデミーに入会したので)独学じゃなくなった。

2020年07月


私が一番好きな歌手の曲です。

ポルノの初期のアルバムに入っている曲で、メジャーデビュー以前から歌われてました。





ちょっとやそっとじゃ止まらない 
君のマシンガントーク 時々迷惑に感じるくらい Please Please Don’t disturb me そんじょそこらの男達には手にも負えないレベルの You’re my HONEY  

僕には分かってるんだよそれが君の愛の形
どんなに小さな出来事だって Please Please Tell me all about You 世界中の誰よりもずっと君の事知っていたいから シャワーのよに降りかかる言葉の雨に打たれていたい
GOOD TIME BAD TIME 色々あるけれど lt’s All Right キスして抱きしめてる時だけは本当に静かだね I want You want これ以上好きになるとヤパイ 離れられない ランチの合間も止まらない君のマシンガントーク 冷めたコーヒーで乾きを潤し Please Please Tell me all about You まるでコンタクトレンズの様に キミとずっと一緒にいるから 疲れた心を癒す言葉の海に溺れていたい
GOOD TIME BAD TIME いろいろあるけれど lt’s OK 
喧嘩や誤解や仲直りホントに忙しいね I want You want 大切なトキを2人で過ごそう 離れたくない

見えるものだけ信じちゃダメだよ 見えない物を見なきゃダメだよ

聞こえる事だけ信じるよりも 聞こえない事も聞いてかなきゃ

 
言葉の裏側に隠されてる事実がちゃんと見えてるかい?




 
 

そーゆーコトを忘れずにいれば 
 
 OH Yeah



「前腕を捻って打つ」ことでどのような効果があるかまでは考察出来ませんが…



どーゆー状態で打ってんねん?というところだけ、説明出来ればなと。


これが、前腕の「回内・回外」です。

前腕には二本の骨(尺骨・橈骨)があり、それぞれが並行になったり、交差することにより、回内・回外動作を可能にしています。



「手のひら返し」が、回内・回外の最もたる例ですね。
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卓球ではどのように取り入れられているかと言いますと…

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手関節(手首)を背屈する。
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前腕を回内させたところでキープさせた状態を「回内位」と言います。
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IKKOの「どんだけー!」が、
手関節背屈させながら、前腕を回内・回外を連続させている良い例ですね。


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人差し指を顔のほうに向けているときが、「回内位」です。
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これが回外位。

ワッキーの芝刈り機も、背屈させながら回内回外を尋常じゃないキレで行っています。



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宇田くんはIKKOほど背屈させていませんが、「背屈 + 回内」を行っています。

どんだけフリック

手関節 背屈位 からの、前腕「回外位(構え) → 回内(スイング)」の動きです。
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ジーコとツァンイーニンがフリックしてる写真は、肩関節内外旋動作も含まれているから、純粋な「回内外動作」じゃないんだけど。。。
原田さんの動画は回内動作のみです。(どっちが良い悪いではない)


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ちょーどいいのがあった。






より卓球のフォアハンドに近づきますが、「背屈 + 回内」に加えて、肩関節内旋動作も入り、動きが複雑になっていきます。

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少年野球の監督さんが運営されているブログ「年中夢球」さんにて、このような記事がありました。
(このブログ、かなりオススメです。心打たれる記事が沢山あります。)


↑のページだけは読んでください。

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私のようなポンコツ層の方々は、

上級者の発信する技術動画のように動きを再現出来ないどころか、
周りの「ちょっと上手い人」に似せることすら、出来ないことがあるのではないでしょうか?

それを、
運動神経やセンスがないから出来ない、で片付けるのではなく、

やりたくても出来ない原因がある。

という視点を持たれてみてはいかがでしょうか?



例を挙げますと、


「下半身の力で打て!!!」
と言われても、骨盤が後傾していると、
一番大きな力を発揮するハムストリングスが働かない。

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↑この動作が、ハムストリングスを使った「股関節を伸ばす(股関節伸展)」動きです。




また、骨盤が後傾していると、
「腰を回す」と言われる動きもしずらくなる。

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↑これが「腰を回す」と言われる、股関節内旋・外旋動作です。




「下半身の力」と言われるものを、
より速い「腰の回転」に繋げる動きが、

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骨盤の後傾によって、
「下半身の力」「腰の回転」ともに妨げられてしまいます。




「下半身の力で打て!!」「腰を回せ!!!」
と言われても、
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この要因ひとつで、

下半身の力を使いたくても、使えない。
腰を回したくても、回せない。

ということが起こり得ます。





一見分かりにくい身体の使い方ひとつで、
やりたい動きが再現出来る人と、いくら頑張っても出来ない人に分かれてしまう。

指導者の方は、こういう観点を持っていただきたいですし、
選手の人には、問題解決する手段のひとつとして、知っていただきたい。
(中には、卓球が上手くもないのに、「身体の使い方」なんてマニアックなことをやる必要はない。と思われている方がいるかと思いますが、身体の使い方は、スポーツをやる上での土台であるので、この大前提が押さえられない限り、専門動作ばかり練習しても出来ないでしょう。)






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やりたくても出来ない要因を、
「身体の使い方」というジャンル(だけになりますが)で解決する手立てを考えよう。

というのが、このブログと心得ています。




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それが、「卓球以前の問題」「アンチ・ワンポイントレッスン動画」と度々言っている所以です。

7月4日土曜日に、Xia論法コミュニティに投稿したものを丸コピペしただけの記事です。
長々と書くの面倒だったんで、端折った書き方してますが御容赦くださいm(_ _)m




つい先ほど放送された「博士ちゃん」にて、人体マニア小学生が出演されました。

アップされてる頃には消されてると思うけど…


そこで、人間がごく当たり前、かつ無自覚に使っている「重心」についての実験が2つ紹介されました。
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[人間、人差し指一本で立ち上がれなくなる]
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これは、ヒモトレ革命で取り上げられて…たと思います。人間って何気ない身体の連動によって動作を行っているだよーっていうニュアンスで。
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[女性は出来るけど、男性は出来ない]
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理屈が分かれば男性でもヨユーです。

私は、このやり取りを見て「重心位置がミソか」と気が付きました。
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重心移動を使うって一見難しそうに感じちゃうのかもしれませんが、実は日常生活のなかで何も考えずに使ってるのかもしれません。(その“使え具合”に差異はあるでしょうが)
吉田拓郎の曲、「今日までそして明日から」のように、 

『誰かの力を借りて』卓球出来ることが、力感のないスマートなプレーに繋がるのでしょうね。




ちなみに、ハンガーの結び目によって首が勝手に回るっていうのは、小関勲先生がヒモトレの概念を教えてくれる動画で、「痛みとの距離感」を実感してもらうための実験として紹介されていました。


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世界一受けたい授業から一週間経ちました。
SIMがLOCKした人は解除出来たでしょうか?







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危機を煽っておいて、
ロックを掛ける際のデメリットまでは言及せず、混乱を招いている。

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テレビ側は、


『PINコードに初期設定というものがある』
『その初期設定コードを入力する必要がある』


『それを3回間違えたら、ケータイが使えるなくなる
『SIMカードの台紙に書かれているコードを入力すればロックは解かれる』


『ショップでロック解除する場合、お金が掛かる可能性がある


というデメリットと、その対策法の言及を怠り、

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とだけしか説明されていませんでした。
明らかな説明不足なのですが…




こういう
「簡単な説明しかしないことが混乱を招く」
ってこと、多々ありましてね。






テレビでもよくある話ですが、
健康になりたいならスクワット

っていうの。


しかし、そのスクワットのやり方にも条件がありまして。



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猫背の人は、骨盤の傾きの関係上、膝を痛めやすいスクワットのフォームになりやすい。


ということまで、テレビは言及してくれません。




このようなデメリットやリスクを端折って、都合のいいところばかり紹介してしまうのが、マスコミの傾向だったりするわけですが…。







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この件に関しては、テレビ側が悪いんでしょうが…


このようなことが多々起きる現在、「テレビ」という肩書きを盲信してはいけないと思うのです。



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ここ最近の卓球界隈、


全日本選手権で優勝してたり、オリンピックでメダル取ったり、世界選手権で優勝してたりするような選手がYouTubeチャンネルを開設するような時代になっており、
日本のトップ中のトップ選手の技術解説をタダでいつでも見られる、とんでもない時代になってしまいました。





(マスコミと違って、意図的に間違いを教えようとしているということはありませんが)
ただ、彼らの言っていることが全て「貴方にとって適切なアドバイス」になっていないことが起きているかもしれない




「トップ選手が言っている = 自分にも合っているアドバイス」という短絡的思考は危うい。


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それに加え、


上手い人の言っていることを、自分にとって都合のいいように解釈してしまうこともある。
(私も無意識にやっていることでしょう…)








だからと言って、
「上手い人の発言 = 間違い」
ということではない。


そこは勘違いしないよーに。




「誰が言うかよりも、何を言うか。」
です。






上手い人の言っていることを正しく理解することが大切であり、
そのために勉強する必要があるのではないでしょうか。









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