ペン粒が古武術卓球を独学してみたが、(布袋卓球アカデミーに入会したので)独学じゃなくなった。

2018年05月





このブログにコメントをくださる“WSUC”さんが運営されているブログです。


シェークハンズさんの平岡理論についての考察を中心に記事を書かれていますが、最近はXia論法の「3S理論」を基としたダブルスについての記事も書かれています。

面白かったのが、宮本武蔵の五輪書を(古武術)卓球に置き換えたもの。私も一度挑戦してみたい。


勉強させていただいてますm(_ _)m


ただ思ったことを書き殴りますので、
正しいことを述べているか分かりません。

解剖学の用語も使いません。
ありふれた「抽象的表現」を用います。

これを解剖学で掘り下げれたら面白いんだけど。



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という類のコメントが書き込まれていますが、
実際の動きを見てみると「正中線」が軸ではなく、「引き手」側の脚(動画では左脚)が中心軸になってますよね。

レクチャーしている際に行っている大袈裟なお手本では、“左脚を軸に、右脚が前に出ている”ことが見て取れます。
(山城さんの説明では、いかにも「正中線を軸に…」という表現をするからややこしくなる。)



「引き手側の脚が軸になって身体が回る」
を、卓球のフォアハンドに置き換えた分かりやすい例がコレになるかな?



この「フリーハンド側の脚が軸足になる」
というのを初期設定にしたのが、平岡さんの『足寄せ打法』になるのか?


先週末の練習の際に、
久し振りに卓球を再開した女性が、肘の屈伸だけでボールを押し出すようなバックショートを行っていたために、面がブレブレでボールの軌道が安定していなかったので、

この記事の打ち方を真似られるようお節介を焼いたのですが…

簡単に「肩甲骨を外転させた状態をキープすること」「肩関節の外旋させること」の二つに絞って教えてみたのですが、『肩甲骨の外転』というのは、その感覚を持ってない方には難しい動作なのですね。。。


まず、手を前に伸ばさせた状態から数センチ離れたところにラケットを置いて、「身体を一切動かさず肩を前に伸ばしすようにしてラケット触ってください」と指示して、肩甲骨を外転させてみたのですが反応はイマイチ。


代わりにこの動画のように指に向かって手を握る動作をしてもらったところ、「何となく感覚を掴んだ」というカンジ。


だったのですが…
腕を前に伸ばす格好で肩甲骨を外転させるのは出来たのですが、「肘を身体の横に置いた状態で肩甲骨を外転させる」というのはまた違った感覚のようで戸惑っていました。

私は肩甲骨外転の感覚を掴んでしまえば肘をどの方向に置いてしまっても肩甲骨外転は出来てしまうものと思っていたために、予想外の反応を示されて、こちらが戸惑ってしまいました。。。

そういえば私自身、肩甲骨外転の感覚を掴むために暇さえあればずっとその練習してたから無意識のうちに身に付けてただけだった。実際かなり練習してたんだよね。
今まで肩甲骨を意識してなかった人が、ほんの十数分で身に付けられるわけがないんだよなぁ…

勝手に身に付けていた感覚を、他の人はすぐ身に付くものと私が勘違いしてたという話です。お恥ずかしい限りだ!


もっと上手く伝わるやり方を考える必要がありそうだ。


ヨガ整体師サマに、
前鋸筋についての考察③」を評価していただきましたm(_ _)m
その際のLINEでのやり取りをスクショして載せます。

専門用語たっぷりなので難しいかと思われますが、そういうのが大好きな方は読み進められてくだしぃ。

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【参考】

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【参考】胸椎の10番

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平岡さんの「BB理論」では、股関節の屈伸運動が抽出されていますが、


実際の動きは、体幹の回旋も使っているように見える。



バルサミコさんがコメントで
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とおっしゃっていたことは…


もしかしたら、
こういうことなのか?



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