伊集院光のラジオ番組みたいなタイトルにしました。
全日本を優勝したハリバウアーのニュースがアップされてましたね。
このニュースで注目して欲しいのは、「脱力」「中心線」というワード。
これは、古武術において大切にされているところです。
ハリバウアーパパが古武術の知識があったかどうかは別ですが、アスリートが持ち合わせている身体感覚と、古武術は共通点が多いということですな!
中心線というのは、
卓球で言う「身体をコマのように回すための軸」、
バレエで言う「センター」、
古武術では「正中線」と例えられます。
(簡潔に述べている記事をリンクさせていますので、興味のある方は調べてみてください)
卓球だと、この動画がイメージしやすいかな?
(何が正しいか分かりませんが)正しい正中線を連続した動きのなかで保つということはとても難しいことで、だからこそハリバウアーが凄いと言われる所以なんでしょーけど(笑)
そして、脱力。
慣性の法則を利用してエネルギーを生み出すという考えの古武術動作としては、必要以上に力が入ることで動きに「ブレーキ」を掛けてしまいます。
それが、動きの鈍さに繋がってしまいますし、
構えている時点で身体に力が入ることで関節の動きが制限されてぎこちなくなるなど、
スポーツでは「目的以上の力み」がナンセンスと言われるのは、このようなところにあるのではないでしょうか?
ざっと殴り書きしました。
すぐに理解するのも難しいことですので、頭の片隅にでも置いておいてくださいm(_ _)m